[書物]
エバークエストIIにはゲーム内に様々な”書物”があります。
エバークエストIIの歴史的出来事や世界の変化、種族の成り立ちやそれぞれの価値観、
ゲーム内に出てくるアイテムや人物の背景、街の歴史などもその本から読みとくことができます。
独特の口調で書かれた物や、一つの出来事に対して立場の違いから書かれた物など、
読み物として楽しむために集めている方もおり、家に設置し解放している方もいるようです。
[ 書物を手に入れるには ]
城下町の[ Scribe ] が売る書物や、街やダンジョンなどで拾えるページの欠けた本、クエストで手に入れる物など色々あります。
クエスト内の”書物”欄にはいる本は、そのクエストを進め、コンプリートすればハウスアイテムとして手に入ります。
ページの欠けた本は、コレクションアイテムとしてページを拾い集め、月の塔内のNPC等から”製本”してもらうことで完成品となります。
[ 色々な書物”紹介”]

数多くある書物の一部から抜粋して紹介します。気になる物が有れば是非ゲーム内で読み通してみてください。
ヒューマンの歴史 |
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何年も敵対を続けてきた結果、双方の都市は、まだ手つかずの世界から手を引いたように思われた。続いて起こった“戦禍の時代”、いよいよ激しさを増す戦いにヒューマンも加わったが、戦いの多くで中心的役割を担っていたのはノーラスにいる他の種族だった。ケイノスとフリーポートのヒューマンたちには、他の種族が戦いに敗れるか、侵略者どもに打ち勝つかがわかっていたからこそ、戦いに加わったのだった。オークの軍勢がケイノスとフリーポートに攻撃を仕掛けてきたときも、決して不意をつかれたわけではなかった。
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ハーフリングの歴史 |
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このとき、不幸にして何か大きなものにけつまずいた奴がいたんだろうな。世界中が恐ろしく揺れたんだ。まるでハニージャムの採取人が、上着のすきまから入ったビクシーに大騒ぎするような激しさだったね。すっかり揺れがおさまった頃には、おいらたちが帰る道はもうどこにもなかった。アントニカはバラバラになっていたし、海は沸騰したように荒れ狂っていた。数え切れないくらいの船が行くあてを求めて海に出て行ったが、船の漂流物やガラクタが海岸に打ち上げられたって話しか聞かなかったな。近頃じゃよっぽど度胸がなきゃ、船に乗ろうなんてハーフリングはいやしない。
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ドワーフの歴史 |
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世界はすっかり趣きを変え、これまで地底の奥深くにあった岩々が新たに地表にせり出してきた。ようやくおさまったと思った頃、今度はラクリンが空一杯に爆発した。さながら矢に射られたりんごのようだった。ケイノスの通りを歩くドワーフたちは口々に「明日、カラディムで会おう!」と言いあったものさ。それは、故郷に戻ろうというお互いの誓いだった。そのうち「明日」が「来週」に、さらには「来季」になり、やがてこの挨拶を口にするのをすっかり止めてしまった。
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ケラの歴史 |
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オーダスの丘には大きな岩が堂々と立っていた。「こっちにきて遊びましょう」風は言った。しかし岩は「我々は岩だ。動くことなどできない」と言った。すると風は岩を優しく撫で、角を削り形を整えた。こうしてケラが誕生した。岩と風で作られたケラは、優雅だがたくましさも兼ね備えた誇り高き種族となった。風の力で、オーダス中に散らばったケラは別々に生活するようになった。仲間どうしでありながら争いをし、ときには殺してしまうこともあった。しかしそれが続いたのもKejaanがやってきた日までだった。
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エルダイトの歴史 |
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このきわめて意味深い知性の時代のなかで、私たちはこれまでに遭遇した出来事の持つ深遠かつ高尚な意味を学んだ。1つの要素に着手してからというもの、何時間でも没頭することができた。その行為は、より小さな要素に縮約させながら、私たちの心を乖離させて中断できるようになるまでずっと続くのだった
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思い出のリバーベイル |
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「フリーポートで必ず会おうね。気をつけるのよ、Gemma」母はそう言ってキシコールの森へ向かう他の家族たちの列に加わった。Gemmaは小さな声で言った。「オークの魔の手がまだ届いていませんように」彼女が生まれてからずっと住んでいた部屋をもう1度見た。椅子は引っくり返り、朝食は食卓の上に残ったままだった。「さようなら」小さな声でそう言って、ドアを閉め、生まれて初めて家の鍵を閉めた。
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墓碑銘の碑文集 |
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闘いに倒れてもあなたの歌声を聞く。
あなたの息が絶えてもなお春の訪れを待つ。
― Meiri Linnarian。享年不詳(老いを知らぬため)。
Meiriはケイノスガードの一員として地下墓地の最下層の巡視に加わっていた。彼女の隊は敵に敗れ、1人として帰還しなかった。 |
ケイン・ベイルの裁判記録 |
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Captain Bayleと俺は若い頃一緒に訓練を受けた仲だ。もっとも隊長はあのご身分だから俺よりも偉くなっちまったがね。えっ? ああ、すまなかった。俺はJenner Wenbie、ケイノスシティガードの隊員だ。ご先祖様の代からケイノスに仕える忠実な市民さ。それでだ、いいかよく聞けよ! Captain Bayleは裏切り者なんかじゃない! 誰かが、そうだ、ブラッドセイバーのスパイが、ガード史上最も偉大なリーダーを破滅させ、その名前に泥を塗ろうとしてるんだ! いや、座るもんか! 誰かがうちの隊長を殺そうとしてるんだぞ! やめろ、俺に触るな!
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ブラッド・オブ・ベア 第3部 |
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川のところまで戻ってくると、Bennoは体ごとKivaを抱え上げ、凍てつくような冷たい流れを渡ろうとした。その時ひゅっと矢が飛んできて、二人の脇をかすめていった。はっとするうち、放たれた矢がまた1本と空気を裂く。Bennoは彼女を降ろすことなく踵を返し、すぐさま森に引き返す。彼が発した怒りの声は、獣の咆哮のようだった。“地獄の軍団”の魔の手がとうとう、ノースランドのこの地に届いてしまったのだ。
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うろこの時代 |
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序:これは我々の図書館の中では、最も古い本である。The Sage of Agesがはじめて我々のもとを訪れた際に記した年代記だ。時を経てようやく、彼の言葉が持つ真の意味が明らかになってきた。The Sage of Agesは、太古の昔からノーラスを見守ってきた人物。本書でも、記録に残されていない歴史が、新たな切り口で論じられている。
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カラム・スムーズメインの伝記 −冬の流れ |
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本書は、ベイラザーン族の族長Karath Smoothmaneとともに私が旅したその記録である。彼は常に私の良き友であった。私はケンタウロスの習慣を学んだだけではなく、彼の人生についても教えてもらった。以下は、その誇り高きケンタウロスについての、最後の思い出である。
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アリズ・テイ・ユー |
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テイではなく、秘密を知る者ではなく、カザライクシュエルに与える者でもない。彼らはエヴォル。我らは違う。秘密は約する。我らが再び1つのオヌになるとき、第4の秘密によって第5の秘密が明かされることを。遅きは我ら。空気を味わうのは我ら。喰らうのは我ら。
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愚かなる”破壊者” |
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“陽はまだ天高く仰ぎ
風がゆるりと流れゆくとき
破壊者は来たり かの地へ
彼の憎悪と業を知らしむ”
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ジョーボとマッピーの冒険 |
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ふたりのいる橋の下の湖には、ノーラス中でもいちばん恐ろしい魚がおよいでいたのです。その魚たちは、えさがもらえそうだとわかると寄ってきて、水が泡立つほどでした。Jorboがまず「アヒルが湖を渡るのはなぜかというと」と言い始めましたが、オークは「そいつは聞いたことがあるぞ」と言うと、持っていたマグからジャムジャム酒をぐびりとひとくち飲みました。
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マザーディージーのことわざ集 |
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理解なくして愛はない。バラを見てその美しさを語るのは易しいが、トロルについて同じことを言えるのは真の心をもつ者だけだ。
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中隊長ムグレーザー AS290 |
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290年402日 カエルどもに猶予を与え過ぎたようだ。奴らは万全の備えをしていたと見えて、その守りは想像以上に堅かった。だが案ずるには及ばない。我々はこの圧倒的な兵力で、:ガクタの城壁を粉砕するだろう。奴らの操る妖かしの術など、恐れるに足りない。 |
『オーク皇帝列強伝』 |
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わしの役目は皇帝に話を聞かせることだ。なぜかというと、わしがいちばん話がうまいからだ。ここに話を書いておけと言われた。そうすればわしが皇帝に殺されても、皇帝はわしの話を忘れなくてすむ。Emperor Fistはわしに昔の立派な皇帝たちの話を全部書いておけと命令した。だから、これから書くことにする。
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三つの鍵 −その1 |
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Aivenの前に立っていたのは、ふしぎな長い衣のおばあさんでした。「お嬢ちゃん、何を探しているんだね?」とおばあさんがききました。とたんにAivenは、お母さんが言ったことをいろいろ思い出しました。小さい女の子をさらって売りとばしてしまうというダークエルフのこととか。「何かおもしろいものがないか、探してるの」とAivenが答えると、おばあさんは笑いました。 |
ゼブゾロクの残しし言葉 |
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禁じられた知識を彼らに与えようとしたとき、The Matron of the ArtであるDruzzil Roが現れ、やめるよう命令してきた。「我が教え子Zebuxorukよ、決して教えてはなりません。再び牢獄から逃げようとすれば、神々の意志と力は弱まってしまいます! 私は、まだあなたと定命の者たちがこの地に来る前の状態を呼び戻さなければなりません。あなたにはこのことが理解できないでしょうが、仕方がないのです」そう言って呪文を唱え、定命の者と私の時間を、彼女が求める時間に戻した。
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ある後妻の手記 |
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「こんなもの飲めるか!」スルタンは怒鳴り声を上げた。その唇はひび割れている。「余はマージ・ダルの支配者ぞ。こんな扱いを受けるいわれはないわ!
「どうかお静かに」第2妃はささやき声でなだめた。今夜は彼女がスルタンの面倒をみることになっているのだ。「夢を見てらしたのですわ。さあ、目を閉じて。どうぞお休みください。」
彼女は水で薄めたブドウ酒に布をひたすと、それをスルタンの唇にそっと当て、にじんだ血をぬぐってやった。 |
ニジュラの詩 |
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夢の中にて彷徨う
遠く遥かな岸辺に
新しきものを眼に写し
いと美しき調べを耳に染め
異国の言葉を口にする
ここでは脚などいらぬ
飛んでゆくことができるのだから |
死者のおとない |
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「近道を行きましょうよ」家を目指して石畳の道をかけながら、Anisaは言いました。腕に通したバスケットの持ち手をせいいっぱい肩のほうまであげると、窓格子のひとつに取りついて、屋根にのぼろうとします。
Barakがその腰をつかんで引きおろしました。「だめだよ、ばかだな。今夜は玄関から入らなくちゃ。おまえにもそれぐらいわかるだろ」 |